eラーニングは、年4回で定員あり
「ようし、5万円なんて大したことない、今すぐ申し込みだ!」と意気込んだあなた。
残念ですがタイミングが悪いと最大3ヶ月は待つことになります。
今現在、2級のeラーニングは、年間4回。1月、4月、7月、10月から開始になります。
そして申し込み開始は、その約1ヶ月半から2ヶ月前になります。
令和5年現在では、募集開始は開講前1か月からと期間が短くなっています。
なので、
- 1月開始回は、12月上旬
- 4月開始回は、3月上旬
- 7月開始回は、6月上旬
- 10月開始回は、9月上旬
には、JARDのサイト要チェックです。
だいたい募集開始1ヶ月程度で定員いっぱいになるようですので、受講を決意された方は、募集開始時期頃になったら、JARDのサイトを毎日チェックです。
キャンセルは要注意
ただ、中には申し込んだものの受講時期が仕事が超忙しい時にぶつかってしまいそうとか、勢いで申し込んだもののやっぱやめた、という人もいるでしょう。
そういう人のために期間限定でキャンセルも認められています。
私の受講した4月開始回の場合は、
- 3月15日までのキャセンルの場合、全額返金
- 3月16日から4月10日までのキャンセルの場合、半額返金
となっていました。当然それ以降のキャンセルは認められないということですのでお気をつけ下さい。
受講料は、申し込み後にメールで振込先銀行が指定されますので、期日までに振り込むようになります。
まあ、よっぽどの事情がない限り、ここまで来たら潔く受講開始を待ちましょう。
令和5年現在ではキャンセルの場合の対応は、半額返金のみのようです。
教科書到着!
受講料の振込から教科書の到着までは、何もすることがないわけですが、この期間がすごく長く感じました。
私の時は、受講開始が3月30日だったのですが、
教科書が到着したのは受講開始5日前の3月25日
正直、忘れられたかと思いハラハラしました。その間、JARDからは、メールも来ませんし、Web上ではログインもできないしなので。
とにかく、5日前に「受講者キット」と呼ばれる教科書や書類関連一式が送られてきます。
送られて来た教科書は、A4判で全400ページのかなり分厚いものです。
正直、「えっ、これ全部を6ヶ月でやるの?」とかなり不安になりました。
令和5年現在では、受講期間は基本4か月で、有料で2か月延長可能となっています。
でも大丈夫です。後ほど書きますが教科書に書いてあること全部覚える必要はありません。
覚えるポイントがあります。
この段階では、「教科書での勉強なんてひさしぶりだなぁ。いっちょやってやるか。」と決意を新たにするだけで充分です。
免許申請書もJARDに送付
受講者キットが届いたら、受講と並行して早めにやっておくことがあります。
それが受講修了後のための書類の作成です。
- 無線従事者免許申請書、養成課程修了書用の書類の記入
- 写真の準備(30×24ミリ 2枚)
- 返信用封筒の準備
が必要です。これらを私の場合は、4月13日までにJARDへ返送しました。
中でも、結構重要なのが写真です。
ご存知のように従事者免許証は、有効期限がなく、紛失しない限り一生使うものになりますので、デジカメでの自撮りやボックスでのスピード写真ではなく、
写真屋さんで撮ることをおすすめします。
私もカメラのキタムラで1000円程度で撮影しました。写真屋さんで撮るとプリントした写真だけでなく、CDでデータとしてももらえるし、再プリントもできますので、結構お得かなとも思います。
何と言っても出来上がりがキレイですしね。
予習は必要?
あと、気になることとしては、あらかじめ予習は必要なのか、ということでしょうか。
結論から言えば、全く必要ないと思います。
もちろん、書店などで上級ハム用の教科書を買って、予習をするのは構わないと思うのですが、はっきり言って無駄でしょう。
JARDから送られてくる教科書は全400ページのしっかりしたものなので市販の教科書と同等かそれ以上のボリュームです。
それに先立って数千円出して、別の教科書を買う必要はありません。
JARDから教科書が来るのをワクワクしながら待ちましょう。
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