受講は、紙でもネットでもOK!
前の項目で、もしかしたら「あれっ」と思った方がいたかもしれません。
「eラーニングなのに紙の教科書があるの?」
そうなんです。このeラーニング講座ではパソコン、タブレット、スマホからの電子テキストと紙媒体のテキストの両方で受講ができるんです。
実際、ぼくも紙のテキストを中心としながらも、外出先でiPadで勉強したりしました。
iPhoneでもテキストを読むことはできますが、さすがにちょっと小さいです。
パソコンからの電子テキストは、文字も読みやすく、アンダーラインを引いたり、付箋を付ける機能もあるので、かなり使いやすいです。
講習の動画の視聴も利用できる
この講座では、テキストだけでなく補助教材として、数年前の集合形式での養成講習会の映像が全部の章に対して見ることができます。
教科書の字をずーっと読んでいるのが苦痛な時は、こちらを利用するのも有効です。後に出て来る中間試験のポイントとなる箇所も指摘してくれます。
ただ、講師の方がだいぶ年配の方たちなので読み間違い、言い間違いが非常に多く、年配の方独特の雰囲気もあり、ちょっとイライラしてきたので、ぼくは途中で利用をやめました。
まずは受講計画を決める
受講開始の時に重要なのが、計画を立てることです。
と言っても、別に難しい話ではありません。
eラーニングのサイトにログインすると計画を作成するページがあって、章ごとに終了の予定日をあらかじめ入力できるようになっています。
もちろん、最初から章ごとにどのくらいの時間がかかるのかなど、わかりません。
なので、ぼくの場合、紙テキストを見て分量が多そうなら3〜4日、少ないなら2日など、かなり適当に入力しました。
それでも、最後まで入れると、
章ごとの終了の日付と最終テストを受けるであろう日付がわかります。
この計画作成は、かなり重要です。
いつ終わるかもわからず勉強を進めるのと、だいたいとは言え目標が見えていて勉強を進めるのでは、日々のモチベーションが全く違います。
この計画作成は、最初に是非行うようにして下さい。
テスト合格だけを求めるなら
実は、受講を開始して3週間ほどして、あることに気づきました。
なんと、わずか3週間で最後の試験である修了試験に合格した人が7名出ました、とのアナウンスがあったのです。
あの分厚い教科書を、真面目に読んでわずか3週間で全部終わるなどということが、あるわけありません。
最後の判定試験から修了試験までには数日かかるはずなので、実質2週間程度でしょう。
確かに教科書を一切読まないで、章ごとの中間試験を立て続けに受ければ、あっという間に、判定試験まで到達するでしょう。
中間試験と判定試験は、一応教科書を見てはいけません。と指示がありますが、eラーニングですから、チェックできませんしね。
それでも最後の修了試験は、CBT試験という一般の会場で行われるので、やはり実力がないと合格はできません。
でも、中間試験と判定試験の問題を徹底的に暗記すればなんとかなりそうではあるのです。
とにかくできるだけ早く合格するのが目的ということであれば、こういうやり方もありそうですが、あまりオススメはしません。
だって、せっかく5万円ものお金をだしたのですから、もう少し楽しんだらいいんじゃないの、というのがぼくの考えです。
勢いが大事!
そう、ぼくはこのeラーニングは、じっくり、ゆっくりやってやろうじゃないの。
と思っていたんです。
でも実際初めてみると、じっくり、ゆっくりやっていると
最初に覚えたことを、忘れてしまうという事態に遭遇しました。
それでも、忘れたならもう一度、じっくり、ゆっくり読めばいいかというと
そこまでの時間の余裕は、なさそうです。
この講座は、開始から終了まで6ヶ月と決まっています。
それを過ぎると、しつこいようですけど5万円がパァです。
なので、やはり資格取得のための勉強は、資格を取るという目的に向かって勢いよく行う必要があります。
そのためにも、前に書いた受講計画が大事です。
最初に計画を立てて、それを目標に勢いよく勉強する。
毎日少しずつでも、勉強する。
とにかく停滞はよくありません、
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